50代に入ってから、日々の暮らしの中に小さな変化が、欲しくなった私は「どこかに出かけたいけど、目的がないと腰が重い。。」と感じていました。
そんな時、神社の「御朱印」という存在です。
今まで、神社参拝で御朱印が頂けることすら知らず、御朱印がすごく新鮮な物に思えたのです。
そこから「御朱印の旅」が始まりました。
神社を訪れ参拝の記念に御朱印を、頂くという体験は、単なる記念スタンプとは全く違っていて、墨の文字の一枚一枚に神様との、ご縁や土地の空気が感じられ、宮司さんの個性や性格までも、御朱印に刻まれる素敵な、お守りとなるのです。
この記事では、私が実際に訪れて心に残った神社と、御朱印の魅力についてご紹介します。
忙しい日常から少し離れて、自分の為の時間を、持ちたい方に是非読んでいただきたい内容です。
御朱印旅のおすすめ
「どこかに行きたいけど。。。どこに行こうか?決まらない。。。」そんな時、私は「御朱印を貰いに行こうと」と考えるようになりました。
御朱印旅の魅了は、なんと言っても「目的地が自然に決まる」こと
御朱印に惹かれて行ってみた神社は、地元の小さな神社でも、歴史がある神社。
どの神社にも、見どころがあります。
また、神社ではその土地の自然や文化にも触れられ心静かになる時間が、持てるのも魅力の1つです。
旅のきっかけが御朱印帳一冊から、広ろがっていく、そんな体験ができます

実際に訪れた神社とその魅力
おすすめ神社 北海道編
蘆別神社(あしべつじんじゃ)
神門がとても立派で素敵な作りです。社殿も良いのですが、私は社務所の造りがおしゃれで、社殿との雰囲気があっていて最高ですよ
詳しくは こちら↓

羅臼神社(らうすじんじゃ)
羅臼神社は、街の中の高台にあり、下から見た神社がとても圧巻で素敵な神社ですよ
「シャチ(幸)のお守り」もここだけですので、おすすめです。


優雅に泳ぐ
シャチが入り
裏には白シャチも登場
詳しくは こちら↓

釧路共栄稲荷神社(くしろきょうえいいなりじんじゃ)
北海道 釧路市若松町
住宅街にある稲荷神社で、こじんまりとしているのですが、見どころ満載の神社です。話をしながら、御朱印を目の前で書いてくれる、とてもユニークな宮司さん。字体もユニークでおすすめですよ


御朱印下にある狐は宮司さんがその場で切り絵にしてくれた物です
「一目惚れの招き猫」
宮司さんの手作りです
詳しくは こちら↓

森三吉神社(もりみよしじんじゃ)
住宅街の外れにある小さな神社ですが、ご利益がありそうなものが色々あり、見どころ満載です。宮司さんとのお話も、とっても楽しいです。色鮮やかな「大漁守り」もおすすめです


鯛でめでたいです
詳しくは こちら↓

御朱印帳とマナーについて
御朱印帳は、文房具店でも販売されていますが、私のおすすめはやはり神社で販売されている、素材や柄が様々な御朱印帳です
私は旅事に、一冊ずつ使っていて、旅の記録として楽しんでいます。
御朱印の初穂料は、300〜500円程度で必ず参拝を済ませてから、社務所で丁寧にお願いするのがマナーです。

スタンプラリーではなく神様への敬意の印として受け取ることを忘れずに。。
まとめ 御朱印がくれる静かな旅時間
御朱印旅は、「旅のきっかけがない」という人には、ピッタリ
目的ができることで、新しい場所や知らなかった歴史にも自然と触れられます。
50代からの、趣味としてもピッタリで自分と向き合える時間が、増えるのも嬉しいポイントです
私自身、御朱印帳を開くたびに、その時の思い出が蘇りまた次の旅へ、出かけたくなります。
忙しさに流されてしまう毎日ですが、御朱印旅で自分の時間を取り戻してみませんか?

